こんにちは。てるです。今回は少しロマンチックな話をしようかと思います。
さっそくですが、
恋と愛の違いってなんだと思いますか?
改めて聞かれると意外とすぐには思い浮かばないですよね。ここですぐに答えが思い浮かんだ人は、もしかしてロマンチスト・・・?
恋と愛の違い
この恋と愛の違いに関しては様々な考えがあって、まったく異なる考え方もあると思います。その全てが間違っていることはなくて、全ての考えがその人にとっての正解なのだと思います。なので、ぼくの考えに全然賛成できない!って思ってもそっとしておいてください(笑)
それでは本題です。
恋と愛の違いは「無意識」と「意識」だと思います。
恋は無意識、愛は意識です。
恋は無意識に落ちるもの。愛は意識して育むもの。
恋と愛にまつわる名言
ここで恋が無意識、愛が意識だということを感じられる名言をちょっと紹介します。
恋の名言
ドクター・スースという人を知っていますか?知らないと言う方が多いと思います。しかし、この方は欧米ではかなり有名な方だそうです。
このドクター・スースさんの職業は絵本作家です。そんな彼が恋に関して、こんな甘い名言を残しています。
「恋に落ちると眠れなくなるでしょう。だって、現実が夢より素敵だから」
あまーーーーーーい!!めちゃくちゃ甘いですよね(笑)
なんかわくわくドキドキが止まらない、好き!、眠れない!!って感じが伝わってきます。
このわくわくドキドキ、好き!!っていう感情は、無意識から来てるような気がしませんか?この感情は意識で操れないですよね。
愛の名言
次は、夏目漱石さんが残した名言です。というか逸話です。
「I love you」を「私はあなたを愛しています」と訳した学生に対して夏目漱石さんは、
「月が綺麗ですね」と訳しておきなさいと言ったそうです。
すごくおしゃれで、素敵ですよね。
この名言を聞いたとき思ったんです。同じ方向(月)を見ているんだなって。
恋はお互いを見つめて、愛はお互い同じ方向見ている気がします。そして、お互いが見つめる先に幸せを探してるんじゃないかなと。愛はきっとで意識して幸せを探して、噛みしめて、意識して努力して、愛を育むんだと思います。だから、愛は意識なんだと思っています。
※この逸話は、実際にあった確証はないようで、あくまで伝説的な話だそうです。
意識と無意識
恋は無意識、愛は意識と散々言ってきましたが、ここで意識と無意識について少し説明させてください。
まず意識は、以下の特徴をもっています。
- わかる
- コントロールできる
- 思い出すことができる
次に無意識は、
- 意識に上らない
- 本人も気づいていない部分
という特徴を持っています。
この無意識には今までの経験などがたくさん詰まっていて、感情や思考を支配します。
無意識に恋した人は、本当に理想の人?
無意識には、今までの経験などがたくさん詰まっていて、自分の行動や思考を支配しているんですが、この無意識なかに自分のものじゃないものが植え付けられていたら怖いですよね。
例えば、昔から親に「結婚するなら公務員」と言われてきたとします。そうすると公務員の人に出会ったときに無意識に公務員だから良いと思ってしまい、恋することがあります。
このように自分にとっての理想をはき違える場合があります。
そのため、一度自分の理想の人について考え直す必要があると思います。
この詳しい方法についてはまた今度まとめます。
愛を育むにはどうするべきか?
最近熟年離婚が多いですよね。離婚には様々な原因があると思います。おそらくそのほとんどは、努力することで回避できたのではないかと思います。
では実際どんな努力をすればいいのか気になりますよね。
ひとつ言えることは、結婚してもあくまでも他人だということを忘れないことです。
お互いまったく別の家庭で育ち、異なった価値観やルールを持っています。
しかし結婚したら、「こうあるべき」「こうでなければならない」とお互いがお互い自分の価値観を主張し、ぶつけ合います。または、どちらかが我慢することになります。
これでは、ケンカになるか、フラストレーションが溜まるかですよね。
相手の考え、価値観に耳を傾け、自分の価値観を主張して、二人で新しい文化を築く。そしてそれを異文化交流のように楽しむ。そんな努力をしたら、仲の良い夫婦でいられるのではないかと思います。
他にもこういう努力が必要だと思うことがありますが、またの機会にまとめます。
お楽しみに。
今回はこのへんで、ではでは。
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