初対面で緊張してしまう人へ うまく会話をする3つのコツ

こんにちは、てるです。

初対面の人と会うとき、どんな気持ちですか?

  • 良い印象を残したいけど、自信がない
  • 楽しく会話したいけど、できるか不安
  • どういう会話をしていいかわからない

などなどの原因で、緊張してしまうことありませんか?

ぼくもそういうことがありました。緊張で言葉が出て来なくなっていました。

今はそんなことはなく、初対面でもほとんどの人と楽しく会話ができます

実は初対面の人とうまく会話をするにはコツがあるんです。

それは以下の3つです。

  • 会話の基本は質問
  • 共通点を探す
  • 話の内容はあまり気にしない

それでは詳しく説明していきます!!

会話のコツ①:会話の基本は質問

会話をするとき、何か良い事言わなきゃ、面白い話しなきゃと考えてしまっていませんか?

会話の基本は自分が話すことではありません。

自分が質問をして相手に気持ちよく話をしてもらえばいいんです。

自分が無理に話をしようとしなくても大丈夫です。

質問に使える話題のトピック 11個

でも、どんな質問をしていいのかわからない、という方もいらっしゃると思います。

そんな人は以下の11個のトピックから質問をしてみてください。

  •  き:季節
  • しゅ:趣味
  •  に:ニュース
  •  た:旅行
  •  て:天気
  •  か:家族
  •  け:健康
  •  し:仕事
  •  衣:衣服
  •  食:食事
  •  住:住まい

「きしゅにたてかけし衣食住」と覚えましょう。

この中でも、旅行に関する話題は明るいことが多いため、良いと言われています。

このトピック1つにつき何個か質問を用意しておいたら、会話に困ることはないと思います。

質問の種類を使い分ける

質問には2種類あります。閉ざされた質問開かれた質問です。

閉ざされた質問

閉ざされた質問とは、質問に対する答えが、「はい」か「いいえ」になる質問のことです。

答えやすいというメリットがありますが、あまり相手のことを知るのには適していません

答えやすいので、はじめに話しかけるときなど、とっかかりにするといいですね。

開かれた質問

開かれた質問とは、相手が自由に語ることができる質問です。

「好きな〇〇はなんですか?」などです。

得られる情報量が多く、相手のことを知るのに適しています。

しかし、自由度が高いため、質問によっても答えづらいというデメリットもあります。

ジャブで閉ざされた質問をして、そのあと開かれた質問に切り替えていく。こんな感じに閉ざされた質問と開かれた質問両方をうまく使えるようになるといいですね。

会話のコツ②:共通点を探す

共通点を発見すると会話が盛り上がるなんてことありますよね。

それは共通する話題があるから質問などたくさん思い浮かびやすい、ということもそうですが、類似性が高く似ていると感じ、リラックスして会話ができるためです。

この類似度が高ければ高いほど、相手の評価が上がるという研究結果もあります。

質問をしていくなかで、共通点を探し、そのことについてどんどん深めていきましょう。

また、この類似性で重要なのは、どのくらい似ている点が多いかではありません。

どれだけマニアックな点で似ているかです。

例えば、「読書好きという共通の趣味」よりも、「読書が好きで好きな作家さんも共通している」のほうが、類似度は高くなり、親しみを感じます。

量より質です。

ゲーム感覚で、初対面の人と共通点探しをしてみてください。

会話のコツ③:話の内容はあまり気にしない

初対面の印象を良くするためには何が重要だと思いますか?

会話が面白いかどうか、会話がしやすいかどうかだと思う方もいるかもしれません。しかし、そうではないんです。

メラビアンの法則

アメリカの心理学者メラビアンによると、初対面の印象は、

  • 表情  55%
  • 話し方 38%
  • 内容   7%

の割合で左右されると言われています。内容はたったの7%なんです。

もう会話の内容に囚われる必要はありません。

逆に気を付けたほうがいいのは、「表情」「話し方」です。

この二つが印象の93%も左右するんです。

ではどんなことに気を付けた方がいいか、具体的に見ていきます。

表情

ここで強調しておきたいのは、表情だということです。

決してルックスではありません表情です。Are you OK?

では、どんな表情がいいのでしょうか?

それは笑顔です。笑顔は最高に人を魅力的にしてくれますよね。

明るくにこやかに声をかけてもらえたら、こっちまでうれしい気分になります。

それだけ、笑顔にはすごい力があります。

笑顔の練習しておきましょう。

話し方

次に話し方です。

話し方は、大きく、ハキハキと低めの声がいいです。

とにかく相手がわかりやすければ大丈夫です。

ただ、話すのが苦手でどうしても、小さい声になってしまう、つっかえてしまうという方もいるかと思います。そういう人はあいさつだけでもいいです。あいさつを大きくはきはきと言うことから始めてみてください。

良いあいさつを続けていくと、だんだん変化があると思います。

まとめ

初対面でうまく会話し、良い印象を持ってもらうには、

笑顔でハキハキと質問し、相手との共通点を見つけて、会話を楽しもう!!

ということです。

面白い、良い事を言おうとして無駄に緊張してしまう自分とはおさらばしてください。

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