どうも、てるです。
最近伝え方で行動がずいぶんと変わるなと思ったことがあったので、紹介します。
今回の例えは、男性にはわかると思いますが、女性にはわかりづらいかもしれません。
すいません。
あと少し下品かもしれません。これもすいません。
では行きましょう!
伝え方の種類
男性がお〇っこをするとき、調度目線の高さにこんな表記があります。
「一歩前へ」
これはお〇っこの飛び跳ねを防止して、床を汚さないための対策です。
そしてこの表記には何個か型があると思います。
※完全に個人的見解です。
よく見かけるのはお願い型です。
「もう一歩前にお願いします」
こんな感じです。
あらかじめ感謝する感謝型のもあります。
「いつもより一歩前で、きれいに使ってくださりありがとうございます」
ときにはこんなキツイのもあります。
「あなた、一歩前に進みなさい」
命令型です。
なかなかのインパクトですよね。
お、おぉ・・・ってなります。
行動が変わる伝え方
この「お願い型」「感謝型」「命令型」どれだと一歩前に進もうと思いますか?
一番効果があるのは、感謝型です。
コンビニのトイレだと感謝型が多いですよね。
感謝されるとついついやりたくなりますよね。
たださらに新しい、そして効果的な型を発見しました。
ある水族館のトイレにこんな感じの表記がありました。
「あなたの立派なウツボをもう少し便器に近づけてください」
しかもウツボの絵付きです。
これを見たとき褒められた気がしました。もちろんいつもより少し近づきました(笑)
※多くの男性は同意してくれるはず・・・
褒められたらやっぱりすごくやる気になります。
これのすごいところは、火の無いところに煙をたてているところです。
立派かどうかもわからないのに、褒めて気分良くさせている。
うまいですねー。
この褒めるというプラスの力を使うといいのではないかと思います。
まとめ
便器の上に書いてある同じ効果を狙った、たった一文なのに、受ける印象から、行動にまで差がでます。
このように使う言葉によって、周囲の人の行動やあなたへの態度が大きく変わるはずです。
それほど言葉には強い力があります。
少しでいいです。
自分がこういう言葉をかけてもらったらうれしいなと思う言葉遣いをしてみてください。
印象も変わるし、人間関係も変わってくるはずです。
ではでは!